最近、JO1から供給される動画の数々を見たり、雑誌のインタビューを読んだりしてふと思うことがある。
V6の坂本くんとJO1與那城くんってなんか似てね・・・???
顔の系統・歌唱力・その他諸々、共通点多いと感じたのでざっくりまとめてみました。
まず、お二人のプロフィールから
V6・坂本昌行(サカモト マサユキ)
1971年7月24日生まれ・48歳(2020年6月現在)
東京都出身・ジャニーズ事務所所属
1995年11月V6でデビュー
2020年デビュー25周年
リーダー・メインボーカル
V6 / by your side(YouTube Ver.)
↑皆さん知っているとは思うが、こちらのサムネの上段真ん中。
最近MVを公式が載せているのでそこから拝借。
JO1・與那城奨(ヨナシロ ショウ)
1995年10月25日生まれ・24歳(2020年4月現在)
沖縄県出身・LAPONEエンタテイメント所属
2020年3月JO1でデビュー
リーダー・リードボーカル
JO1というグループは「PRODUCE 101 JAPAN」というオーディション番組にて、ファン投票によって選ばれた11人によるグループである。3月4日に発売されたデビューシングルは、1週間で32万枚売り上げた今後注目のアイドルグループ。與那城くんは最終の11位にて合格。
PRODUCE 101 JAPAN|最終順位発表式 夢をつかんだのは誰? 11位の練習生を発表!|#12
未だにこの順位発表見れないんだよな・・・。
私の推しは與那城くんの斜め前にいる黒髪の安藤誠明くんだったので、最後の一人は與那城くんか安藤くんかというあの地獄の時間が生中継を見ててキツかったな。
そんな二人の共通点はたくさんある。
その1・24歳でデビュー
今でこそジャニーズのグループも20代でのデビューは当たり前だけど、25年前は20代でデビューはあまりなかった。ジャニーズ史上24歳3ヶ月での最年長デビュー記録は、WESTの中間くんがあらわれるまで長らく破られることはなかった。そう思うと、この前ジャニーズでデビューしたスノストの皆さんはラウールくん以外みんな20代だしジャニーズも中高生でデビューはだいぶ少なくなってきたなと感じた。
與那城くんも先ほども書いたが「PRODUCE 101 JAPAN」というオーディション番組を受けて、見事最終11位で合格し24歳4ヶ月でデビューした。 坂本くんとの差はなんと約1ヶ月。なんか近しい感じがして親和性があるなと感じてしまう。
というか坂本くんと與那城くんってふた回りも年が離れているのか!!!
それこそ與那城くんが生まれた、1週間後にV6がデビューしてるという事実・・・
恐ろしい。さすが今年25周年の重みを感じました。。。
その2・歌唱力
二人とも歌唱力がとても高い。坂本くんは、完璧な正統派。
10人聴いたら10人上手いというレベルの声量・声質・音感何もかもが100点。
有名な「愛なんだ」「WAになっておどろう」などなど坂本くんのソロなしでは成立しないほど坂本くんの歌唱力はハンパない。
V6 / 君が思い出す僕は 君を愛しているだろうか(YouTube Ver.)
↑このめちゃくちゃタイトルが長い楽曲は本当に坂本くんの歌唱力が存分にはっきりされた楽曲。メインを歌唱力ツートップの坂本くん・井ノ原くんで歌って、他のメンバーはほぼハモり。このシングルが発売された当時なんちゅう挑戦的なことするんだって思ったな。歌声が素晴らしすぎて、心が洗われる。。。こういう楽曲を、坂本くんのパートを與那城くん・井ノ原くんのパートを河野純喜くんのJO1の歌唱力ツートップで歌ってほしいなって思う。
與那城くんの歌声はとにかく繊細。儚くて美して優しい。みんなを包み込むような暖かい歌声でとても穏やかな気持ちになる。力強い楽曲でもその歌声が素晴らしいアクセントになっていて聴いてて楽しい。
PRODUCE 101 JAPAN|1組|米津玄師♬Lemon@#4 ポジションバトル
↑「PRODUCE 101 JAPAN」のポジション評価で歌った米津玄師さんの「Lemon」
本当に儚くて切ない歌声を披露している。特に、2:09~「とても忘れられない それだけは確か」の部分のソロは、切なすぎて泣いた。これをきっかけに與那城くんに落ちた子がいたくらいで、メインボーカルではないのに観客投票で1位になった。
PRODUCE 101 JAPAN|東方神起♬Why? (Keep Your Head Down)@#7 グループバトル
↑その次にあったグループ評価で披露した東方神起さんの「Why?」
伝説のWhy?組と言われたステージ。声量おばけメインボーカルの安藤誠明くん(私の推し)と対になって歌うシーンは(1:21~)安藤くんと與那城くんの歌い方が正反対でそれが楽曲にいいスパイスを与えているなと感じた。こちらでもその歌唱力が認められたのか、センターの白岩瑠姫くん・メインボーカルの安藤くんを押さえて1位になっている。
PRODUCE 101 JAPAN|♫Black Out@#9 コンセプトバトル
↑コンセプトバトル「Black Out」
1:45-「君を抱いて眠ろう」は伝説。笑
その3・いじられリーダー
24歳でリーダーというのも共通点なのに、いじられキャラなのも一緒。
坂本くんは言わずもがな、学校へ行こう!等でめちゃくちゃいじられてるし、與那城くんもこのところいじられキャラが定着し始めてる。
V6 / 時代順に並べ変えろ!50マーベラス6(51st Singleより)
↑51枚目のシングル「ある日願いが叶ったんだ」の初回盤に収録された特典映像。
まじでこれを全編公開してくれるavexさん本当に神!!
今までのシングルのジャケットの顔写真を時代順に選んでいくゲーム。相談禁止と言われてたけど、ルール無視してめちゃくちゃ相談しまくりだったのに、最後の最後の坂本くんの番になった瞬間にメンバーみんなが「ルールだから教えらんないよ。」「ノーヒントだから」「ルールは守りたいし、守ってきたし」と一向に教えてもらえないの本当に面白い。
教えてもらえないから迷いに迷ってる坂本くんを「ジャニーズショップじゃねえんだよ!」「おじさんが娘に頼まれたみたいになってる」「どれ?どれ?最新のってどれ?」とはちゃめちゃにいじられてて、いやもう本当に可愛くて面白い。
37分と長い映像ですが、面白いので見てほしい。バラエティ力の高さを見せつけられる。
【おうち時間】負けたら即!?罰ゲーム!ジェンガ対決【JO1:MISSION】
最初から異常なまでの圧で與那城くんにプレッシャーをかけるメンバーたちが、なんか坂本くんとカミセンみたいで可愛い。最後の最後までいじられてる與那城くんが見れるので、こちらもぜひ!! 罰ゲームも結局最後はみんなでやってて、可愛いが溢れてる。
先日JO1の皆さんが「HEY!HEY!NEO!」に出演したがその際ダウンタウンの浜田さんからめちゃくちゃに突っ込まれイジられた與那城くん。この光景坂本くんでも見たことあるわ〜って思いながら笑わせて頂いた。
TOKIOの城島くんや嵐の大野くんもそうだけど、リーダーはいじられてなんぼだと思ってるので、このまま與那城くんもいい感じのいじられリーダーになっていってほしい。
その4・V6のお父さん・JO1のお母さん
與那城くんはJO1のお母さんと言われている。
↑まずメンバーについて語ってる姿が可愛らしい。
猫背で沖縄訛りのゆったりした話し方をしながら、「純喜は〜」とか「景瑚は〜」といいながらメンバーについて語る姿は、子供達について話すお母さんみたいだし、メンバーからもお母さん的な存在。と言われている。まじお金の管理から柔軟剤の管理?までやっていて本当におかんって感じ。これ、みんなが與那城くんの印象をお母さんと言う中、白岩くんが「一人で抱え込まずに相談してほしい。」って話してて号泣する。V6でいう、坂本くんと長野くんみたいな関係性が與那城くんと白岩くんにはあると思ってる。
JO1|『無限大(INFINITY)』Practice Video Costume Ver.
↑あまりにもおかんキャラが定着しすぎて、コスプレダンスでおかんの格好で踊っている。笑
坂本くんが24歳でリーダーになった当時、岡田くんは14歳の中学3年生。10歳近く離れている岡田くんに坂本くんは「学校に行け。仕事とかで行けない時は仕方ないけど、そうでなくてサボったら、俺はお前をぶっ飛ばすから。(意訳)」と言ってとにかく学校に行かせた。
それに加え当時のカミセンは森田くん高2・三宅くん高1・岡田くん中3という反抗期真っ盛り笑
挨拶はしない・遅刻はする・セリフは覚えてこないという今のジャニーズのデビュー組だったら絶対やらないであろうと思われるやんちゃっぷり。
それを口うるさく嫌われてまで毎回注意をしてた坂本くんは本当にお父さんだったと思う。当時24歳でよくやってたよ・・・泣 今でこそみんなあの当時のことを笑いながら話してるけど、その当時の坂本くん大変だったろうなと実感する。
↑坂本くんのリーダーについてはこの方の記事がとても参考になるので見てほしい。
正直JO1は個性が強すぎて、V6とは全然違う意味でやんちゃ。笑
與那城くんもリーダーになって大変そうだなと思うことが多々ある。
最初の頃はめちゃくちゃ気を張って、自分が何とかまとめなきゃとかスムーズに進行しなきゃとか思っていた感じがしたけど、最近はメンバーに任せるところは任せて危なそうだったらフォローするくらいに肩の力が抜けてメンバーに任せるようになってきてて、メンバー含めての成長をとても感じている。
與那城くんもいつか坂本くんみたいに大変だったことを笑って話せる日がきたらいいなと思っている。
その5・ポンコツ
坂本くんも與那城くんもこんなにしっかりリーダーやってるのにたまにポンコツ。
坂本くんに関しては、先ほどいじられリーダーのマーベラス6でもポンコツだったし、学校へ行こうのバラエティでも数々のポンコツっぷりを披露してる。
V6 / 色で振り返るV6の歴史!(48th Singleより)
こちらの特典映像でも、全然答えられない坂本くんのポンコツっぷりが冴え渡っている。
與那城くんもけっこうなポンコツである。
PRODUCE 101 JAPANㅣ沖縄ㅣ【與那城 奨(Yonashiro Sho)】名前だけでも覚えて帰ってください!ㅣ@自己紹介_1分PR
まず、自己紹介動画の「こう見えて沖縄顔なんですけど〜」 っていうどう見ても君は沖縄顔じゃ!!っていうツッコミから始まり笑
自分の名前を書いた紙を持って「与えるの旧漢字の與 沖縄の那 そして城」
・・・君、それ沖縄の那じゃないぞ!!那覇の那や・・・笑 しかも君、沖縄出身やん!!なぜそこ間違えるんや!!とポンコツっぷりを発揮してる。
PRODUCE 101 JAPAN|グループバトルの課題曲が決定|#6
あと、番組内で披露する楽曲を決める障害物競争。
「筋肉があればなんでも出来る」と豪語していた與那城くんですが、知恵の輪に大苦戦。結局解けないうえに、競争してるのに片付けてスタッフさんに渡そうとして他のライバルに遅れをとり、最下位でバトンタッチをするという。笑
なかなか来ない與那城くんを待っている安藤くんに「ともごめ〜ん。」って言いながら駆け寄る姿がなんか可愛かった。結局安藤くんが怒涛のスピードで風船を割り、5位で楽曲を選択し先ほども書いた伝説の「Why?」が披露されるわけです。笑
その6・高所恐怖症
まじ、お前らそこも似てるのかよ!!となった。坂本くんは、ご存知の方もいるかもしれないがとてつもない高所恐怖症である。学校へ行こう!の時、吊り橋を渡れなくて絶叫!!笑 吊り橋を揺らすカミセンたちに、揺らさないでくれと懇願。などなど・・けっこうな高所恐怖症である。
対する與那城くんもインタビューで、高所恐怖症なのでジェットコースターに乗れないと語っており、坂本くんレベルなのかは分からないが、今後吊り橋が渡れなくて絶叫する與那城くんが見れるかもしれないと思うと楽しみである←
與那城くん虫も嫌いだったりするのかな??もし、虫嫌いもあるようなら教えてください。そうなったら本当に一緒で面白い。
追記:虫は平気だが、魚の手づかみは苦手と言うことが分かった。
ここまで共通点がたくさんあってものすごく面白い。
他にも料理ができるところとかスタイルの良さとかいろんな共通点がある。
だけど全く似てないなと思うところがひとつあって
東京下町男子と沖縄真面目男子
坂本くんは東京の下町の八百屋さんの息子で、チャキチャキの下町男子でプライドの高い男だった。ダンスの先生に帰れ!と怒られたから帰る。後輩のバックダンサーしたくなくて帰る。Jrなのにレッスン場には車で通う。
あと有名なのはジャニー喜多川氏が恐れる人物。
ある時ステージ場でふざけているやつがいるのを見つけたジャニーさんが楽屋にきて「あれやったの誰だ!!!」と怒ってたら、それを聞いた坂本くんが「あぁそれ、俺。」と答えた瞬間に「・・・そう。」と言って去っていったというエピソードはカミセンあたりから語られた記憶がある。笑
そんな若い時のやんちゃエピソードがわんさか出てくるのが坂本くん。
対する與那城くんは、今のところ真面目に生きてきたエピソードしか聞いたことがない。沖縄で過ごし、東京の大学に進学し上京。飲食店でバイトしながら夢に向かって努力し続けたって聞いてる。それにオーディションの時も與那城くんの悪い話は聞かなかったし、坂本くんみたいにやんちゃしてたというエピソードは出てきてない。
全然違う人生を歩んできたのに、こうも似ているところがあるのかとびっくりした。
ツイッターで検索すると、坂本くんと與那城くんが似てるというツイートがたくさんあって、私だけが思ってたわけじゃないのだなと実感しました。
いつか歌番組とかバラエティとかで共演してほしいなと思っております。
最後に私のおすすめのV6の楽曲とJO1の楽曲をお伝えして終わります笑